メキメキに上達する中国語の勉強法【これからやる人向け】
你好(ニーハオ)。
こんにちは、オゴタイです。
你好。
え、お前中国語それしか知らねえだろだって?
いえいえ、生憎僕は大学で必修の第二外国語で中国語(大学内でエグいと名高い)を選択しており、単位も無事取得しました。ごぺんなさい🐧
今回は中国語マイスターの卵である私が、1年間中国語をちょこちょこ学習して会得した効果的な勉強の立ち回りを伝授いたします。
これから中国語を学習する方、興味がある方に参考になったら幸いです。
- ピンインで文章を書き、覚えにくい漢字だけを書く!
日本人である私達は、漢字を使用しているおかげで中国語学習において多大なアドバンテージがあります。
しかし漢字の読み方が違いますよね。
中国語の文章を見てなんとなく意味が分かるだけでは言語を学んだことになりません。
リスニングとスピーキングが出来てこそ言語学習なので、ピンインをスラスラ思い浮かべられるようにならないといけません。
なので漢字学習を大幅にスキップできるという日本人の利点を活かし、下の写真のようにピンインで書き取る癖を付けましょう。漢字は目で見てふむふむって感じで身につけていきます。
また漢字とひとえに言っても、漢字には3種類あります。
⑴日本語にも中国語にもある漢字
(2)日本語にしかない漢字
(3)中国語にしかない漢字
中国語学習で注力すべきは当然(3)です。また(3)の中でも「德」と「徳」など混同しやすい漢字に注意しましょう。
どう注力するかというと、難しい漢字や紛らわしい漢字は先述の写真のピンインの横に一回書いてみると定着します。また、書かなくても覚えられるやつ、難しいから一回書いてみるやつみたいに漢字を分類して脳の働きにメリハリを付けていくと記憶しやすくなると思います。
勉強全般的にそうですが、なんでもかんでも書いてては効率は悪いし「覚えよう」という気持ちが無意識に薄れてしまいがちです。
気をつけたいところです。(ただ勉強の方法は人それぞれだと言っておきます)
- 発音の種類が多く区別もそこそこ難しいので、ネイティブの発音を真似して出来る限り寄せてみる。
中国語は母音が5つしかない日本語と比べて発音の種類が多く、日本語にない音も多いです。
また「声調」という概念が中国語のハードルを上げています。(日本人以外からしたら中国語って凄く難しいのではないでしょうか?文法は英語寄りですけどね...)
また、「ピンインの読み方は英語とは違う」という大前提を頭に叩き込んでるか叩き込んでないかで成長の速度がレベチです。
例えば「si」は日本語で表すと「す」と発音しますし、「xi」はクシーではなく「し」と発音します。
先入観を捨て去りましょう。
そしてこれらの中国特有の発音は、音源をネットで探したり教材CDを買って聴いて、その発音を真似してみて、中国語の発音を見に染み込ませましょう。
無料辞書サイト:中国語辞書:日中中日辞典 - BitEx中国語
次のブログでは、中国語を学ぶメリットについて述べたいと思います。さようなら。